潁水に耳を洗う

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中国の超古代、神話時代の話です。

尭帝が清廉であることで名高い許由に使いを出して次の皇帝になってくれないかと頼みます。
そのとき許由は箕山に隠遁していました。

その話を聞いた許由は
「ああ、なんて不潔な話を聞いてしまったのだ。おかげで耳が汚れちまった。」
と言って潁川の水で耳を洗います。

そこへ伝説の高士といわれる巣父が牛に水を飲ませにやってきました。
巣父は許由にたずねます。
「おまえはなぜ耳を洗っているのか。」

許由は事の次第を説明します。
「わしに天下を譲るという不潔な話を持ってきたやつがおるのじゃ。」

そうすると巣父は
「そんな汚い話を聞いた耳を洗った水をわしの牛に飲ますわけにいかん。」
と言って去っていきました。

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これが「潁水(えいすい)に耳を洗う」ということわざの由来です。

政治とはもともとそれほど立派なものではないのです。
しかしそのように振る舞う政治家がいて、またそれを期待する人達もいます。
特に政治家の底辺である市会議員なんかは一般の人とそれほどレベルが違う訳ではありません。(私だけかな?)

  私としてはこのホームページを通じて市政に対する皆様の理解が深まればこれほど嬉しいことはありません。

 そして多少とも日本の政治が変われば。

奥藤たかひろ

略歴 1958年赤穂市坂越に生まれる。現在:市会議員、学習塾経営 奥藤隆裕